【バレンタインデー前夜に贈る】
地中海の寄港地の思い出と地元料理に挑戦!
明日、2月14日はバレンタインデーです。
バレンタインデーというと、日本では「女性から男性にチョコレートを贈る日」となっていますが、キリスト教圏では、とくに「女性から男性へ」と限定されているわけではなく、一般に家族や恋人など大切な人に贈り物をすることが習わしとなっています。
日本にこの習慣が定着しはじめたのは1970年代後半のこと。
毎年2月に売り上げが落ちることに頭をかかえていた菓子業界の発案といわれています。
その菓子会社とは、大田区の製菓会社メリーチョコレート。
社長の原邦生氏は「一年に一度、女性から愛を打ち明けていい日」という
キャッチコピーをつけ、これが徐々に口コミで広がっていったようです。
いまでは1年でいちばんチョコレートが売れる時期が2月前半となっています。
ながらく運航が止まっている外国客船ですが、これほど「地中海、エーゲ海が遠い」と感じたことはいまだかつてありませんでした。
今回はちょっと趣きを変えて、バレンタインデーを控えて、すっかり遠くなってしまったエーゲ海のギリシャ・アテネ、地中海のスペイン・バルセロナに思いを馳せて、薪ストーブの火で現地料理に挑戦しました。
現地の動画を交えて、思い出と港情報を語らせていただきました。
ぜひ、一杯飲みながらお付き合いください。
【薪ストーブで作る世界の料理と港情報】
■ギリシャ編:アテネの思い出とポークスブラキ(焼きとん)&ザジキに挑戦!
■スペイン編:バルセロナの情報とフィデウア(パスタのパエリア)に挑戦!